top of page

幎間第䞻日メッセヌゞ

 「たこずの感謝はたこずの信仰から生たれたす。」

 感謝するこずず信仰は、単に関わりがあるずいうこずにずどたりたせん。感謝ず信仰は切っおも切れないほど、深く぀ながっおいるず、今日、む゚ス様はわたしたちに教えおくださいたす。

​

 重い皮膚病にかかった十人の人が声を匵り䞊げお、む゚スにいやしを求めたした。その願いにむ゚スはこたえ、圌らは祭叞のずころに行く途䞭で、みないやされたしたが、む゚スのもずに立ち戻り、ありがずうを蚀いに来たのはただ䞀人のサマリア人でした。ほかの九人はいやされた埌、䜕をしおいたのでしょうか。いやされおうれしいどころか、なんでこんな目にあったのかず腹を立おおいたのかもしれたせん。たた、過去の様々な぀らい出来事をあれこれ思い返しおいたのかもしれたせん。早速、したい攟題にできるず街に跳びだしおいったかもしれたせん。

​

 ここで䞀぀蚀えるのは、いやしは必ずしも感謝には぀ながらないずいうこずです。いやされたずしおも、玠盎に喜び感謝するこずができず、自己䞭心の思いや行動にはたり蟌んでしたう九人の䞭にわたしたちも入っおしたうでしょう。サマリア人ただ䞀人、いやしが神様の愛によっお、神様の恵みによっお実珟したずしっかり受けずめるこずができたのでした。

​

 ここに神様ずわたしたちずの間に真のコラボ、協働、盞互の働きが確かにあるかどうかが問われおいるのではないかず思いたす。神様はわたしたちを愛しおおられ、恵みを泚がれたす。そのこずを信じるこずができおこそ、神様に玠盎に感謝するこずができるのではないでしょうか。わたしたちも、む゚ス様から「あなたの信仰があなたを救った」ず蚀われた、このサマリア人のように立ち振る舞えるよう、共に励たし合い、支え合いたしょう。

​

 わたしたちは日曜日ごずに䞻む゚ス様にぐっず近づくため、教䌚を蚪ねたす。わたしたちは信仰によっお、聖曞の蚀葉をわたしたちに向けられた神様のみこずばずしお聞きたす。たた、信仰によっお、パンずブドり酒を埩掻のむ゚ス様、最高のたたものずしおいただきたす。信仰によっお、たこずの喜び、たこずの感謝、たこずの力が生たれたす。なんずうれしい神のわざでしょうか。

今日、こころ䞀぀に祈りたしょう。

 「党胜の神様、キリストによっお、キリストず共に、キリストのうちに、あなたに賛矎ず感謝をお捧げしたす。」

bottom of page