​☆教皇フランシスコ 祈りに関する連続講話 21.賛美の祈り→

☆POPE FRANCIS Catechesis on prayer 21. The prayer of praise→

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世界広報の日」教皇メッセージより
2021年1月23日

主よ、教えてください。
自分の内から出ること、
真理を求めて歩き出すことを。
来て、見るよう教えてください。
聞くこと、
偏見を深めぬこと、
結論を急がぬことを、教えてください。
だれも行きたがらないところへ行くこと、
理解するために時間をかけること、
本質的なものに目を向けること、
うわべだけのものに惑わされぬこと、
真理とそれと見まごうものとを識別することを、教えてください。
あなたがこの世におられることに気づけるよう、恵みを注いでください。
見たことを人に伝えるために欠かせない、誠実さをお与えください。

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聴くことを教えてください      John Veltri, S.J.

TEACH ME TO LISTEN

神よ、どうかわたしにおしえてください。
わたしのいちばん近くにいる人々、
家族、友だち、同僚の話すことを
本当に聴くことができるように。
彼らの話す言葉が何であっても、それは
「ありのままのわたしを受け入れてください。
わたしの言うことを聞いてください。」
という意味であることを、

いつも心に留めておくことできるように助けてください。

Teach me to listen, O God,
to those nearest me,
my family, my friends, my co-workers.
Help me to be aware that
no matter what words I hear,
the message is,
"Accept the person I am. Listen to me."

あわれみ深い神よ、どうか教えてください。
わたしからずっと遠いところにいる人々、
希望を失った人々のささやき、
忘れ去られた人々の訴え、
悩み苦しむ人々の叫びを、
聴き取ることができるように。

Teach me to listen, My Caring God,
to those far from me -
the whisper of the hopeless,
the plea of the forgotten,
the cry of the anguished.

母なる神よ、教えてください。
わたしがわたし自身に耳を傾けることができるように。
恐れからもっと自由になって
わたしのいちばん深いところで聞こえている声に
信頼することができるよう
助けてください。

Teach me to listen, O God my Mother,
to myself.
Help me to be less afraid,
to trust the voice inside,
in the deepest part of me.

聖霊よ、どうかおしえてください。
あなたの声に耳をそばだてることができるように。
忙しいときも、退屈なときも、
確信があっても、疑いがあっても、
騒がしさの中でも、静けさの中でも。

主よ、どうかわたしに聴くことを教えてください。

Teach me to listen, Holy Spirit,
for your voice -
in busyness and in boredom,
in certainty and in doubt,
in noise and in silence.

 Teach me, O God, to listen.

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Even so, I stayed in your presence, you grasped me by the right hand, you will guide me with advice, and will draw me in the wake of your glory. (Psalms Chapter 73.23-24)

わたしは いつも あなたとともにあり、あなたは わたしの手を引いておられる。み旨のままに わたしを導き、栄光のうちに受け入れてくださる。(詩編73.23-24)

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Poor and needy as I am, the Lord has me in mind. You, my helper, my Saviour, my God, do not delay (Psalms Chapter 40.18)

わたしは弱く貧しく、主はわたしを心に留めてくださる。主よ、私の助け、私の救い主、私の神よ、急いで助けに来てください。(詩編40.18)

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「最上のわざ」

この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう
若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、
弱って、もはや人のために役だたずとも、親切で柔和であること
老いの重荷は神の賜物
古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くために
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえらい仕事
こうして何もできなくなれば、それをけんそんに承諾するのだ
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。それは祈りだ
手は何もできない

けれども最後まで合掌できる
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために
すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と

「人生の秋に」より 

 Hermann Heuvers (原著)、林 幹雄 (編集)  春秋社  

ヘルマン・ホイヴェルス神父
(1890-1977)が、ドイツに帰国後、南ドイツの友人から贈られた詩。

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かけがえのないもの

You are precious to Me

  

 苦悩の中にあるとき、孤独なとき、問題をかかえているとき、このことを思い出すと励まされます。

忘れないで、ください、あなたは神の手の中にいるということを。

そして、あなたが苦悩の中でもっとも苦しんでいるまさにそのとき、神のまなざしがあなたに注がれているということを。あなたは、神にとってかけがえのない者だということを。

  It is wonderful to think that thought when we suffer, when we feel lonely, when we feel troubled. Remember you are there - and just at that time when you suffer most His eyes are on you, you are precuious to Him. 

 

 わたしたちはすべて

   神にとってかけがえのない者

  We are precious to Him

 

 道ばたで死んでゆくあの男の人も

  神にとってかけがえのない者

  That man dying in the street - precious to Him

 

 あの百万長者も

  神にとってかけがえのない者

  that millionaire - precious to Him

 あの罪を犯してしまった人も

  神にとってかけがえのない者

  that sinner - precious to Him

 

 神は わたしたちを愛しておられるのだから

  Because He loves us.

「祈り ー信頼の源へー」より  植松 功 訳

マザー・テレサ Mother Teresa

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 真の祈りは、有機的なものです-それは、私たち自身の生活、人柄、必要、リズムから生まれ成長するのです-。 毎日、そしてすべての時間は祈りのチャンスに満ちています。これらの時間をうまくつかめば、とても豊かな可能性に向かって自分を開くことができます。しかも、それがとても効果的な癒やしとなるのです。

 Real prayer is organic - it grows out of your own life, personality, needs, and rhythms. Each day and every moment are filled with opportunities for prayer. If you seize these moments, you open yourself to the greatest enrichment - and most effective therapy - possible. 

 

-<本文より>---------------

 

落ち着かない心は、祈りの第一歩です。

心の動きに耳をかたむけましょう。

Prayer begins in a restless heart.

Listen to its stirring.

    ・・

言葉や形式を心配しないでください。

祈りとは聴くことなのです。

Don't worry about words or formulas.

Prayer is a listening

    ・・

わけがあって祈れないときには、

肩の力を抜きましょう。

祈りたいという気持ちは、

もう祈りになっているのです。

If, for any reason, you cannot pray, relax.

The desire to pray is already a prayer.

    ・・

靜かな時間を、祈りのために使いましょう。

沈黙によって、「はかりしれない方」へ導かれます。

Use quiet times for prayer.

Silence draws you to the Infinite.

    ・・

にぎやかな時間を、

祈りのために使いましょう。

ざわめきは、

神をさがし求める被造物の叫びです。

Use noisy times for prayer.

Sound is the clamor of creation seeking God.

    ・・

祈ることは、呼吸をするのと同じです。

深くなれば豊かな生命に満たされます。

To pray is to breathe.

Do it deeply and you will be filled with life.

[エルフ・ヘルプブックス]祈りセラピー より

キース・マククレラン著 

目黒 摩天雄 翻訳 

発行所 サンパウロ 

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教皇フランシスコ 使徒的勧告 喜びに喜べ

14 聖なる者となるのに、司教や、司祭、修道者になる必要はありません。わたしたちは聖性が、日常のもろもろから離れて、祈りに多くの時間を割くことのできる人だけのものだと思ってしまいがちです。そうではありません。それぞれが置かれている場で、日常の雑務を通して、愛をもって生き、自分に固有のあかしを示すことで聖なる者となるよう、わたしたち皆が呼ばれているのです。あなたは奉献生活に召し出されたのですか。喜びをもって自分の献身を生きることで、聖なる者となりなさい。既婚者ですか。キリストが教会にされたように、あなたの夫、あなたの妻を愛し大切にすることで聖なる者となりなさい。あなたは労働者ですか。兄弟姉妹に仕える自分の仕事を誠意と能力を尽くして果たすことで、聖なる者となりなさい。あなたは子や孫をもつ身ですか。イエスに従うことを幼い子どもに根気強く教えることで、聖なる者となりなさい。あなたは権限ある立場の人ですか。共通善のために闘い、己の利益を顧みずに務めることで、聖なる者となりなさい(14)。

GAUDETE ET EXSULTATE OF THE HOLY FATHER FRANCIS

14. To be holy does not require being a bishop, a priest or a religious. We are frequently tempted to think that holiness is only for those who can withdraw from ordinary affairs to spend much time in prayer. That is not the case. We are all called to be holy by living our lives with love and by bearing witness in everything we do, wherever we find ourselves. Are you called to the consecrated life? Be holy by living out your commitment with joy. Are you married? Be holy by loving and caring for your husband or wife, as Christ does for the Church. Do you work for a living? Be holy by labouring with integrity and skill in the service of your brothers and sisters. Are you a parent or grandparent? Be holy by patiently teaching the little ones how to follow Jesus. Are you in a position of authority? Be holy by working for the common good and renouncing personal gain.[14]

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Befriend Your Pain: Henri Nouwen

I want to say to you that most of our brokenness cannot be simply taken away. It’s there. And the deepest pain that you and I suffer is often the pain that stays with us all our lives. It cannot be simply solved, fixed, done away with. . . . What are we then told to do with that pain, with that brokenness, that anguish, that agony that continually rises up in our heart? We are called to embrace it, to befriend it. To not just push it away . . . to walk right over it, to ignore it. No, to embrace it, to befriend it, and say that is my pain and I claim my pain as the way God is willing to show me his love.

 

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