電話Phone /FAX 0820 23 3734
直近のミサと行事の予定
Schedule of Mass and Events
2024年11月 / November
行事 & スケジュール表ダウンロードできます(PDF) / Download: The Schedule of Mass & Events →
(広島教区の主な行事もあわせてご覧になれます)
11月1日 金 諸聖人 ミサ:14:00~
11月2日 土 ミサはありません
11月3日 日 年間第31主日 ミサ11:00~
11月中も主日ミサの前にロザリオの祈りを1連ずつ行います。
11月7日 木 年間第31木曜日 ミサ:14:00~
11月10日 日 年間第32主日 ミサ11:00~
11月14日 木 年間第32木曜日 ミサ:14:00~
11月17日 日 年間第33主日 ミサ14:00~ ミサ後茶話会あり。どうぞご参加下さい
11月21日 木 年間第33木曜日 ミサ:14:00~
11月24日 日 王であるキリスト ミサ11:00~ 年間第34週。次週は待降節第1主日
11月28日 木 年間第34木曜日 ミサ:14:00~
Nov. 1 The Feast of All Saints Mass 2:00pm~
Nov. 2 No Mass at Yanai Catholic Churcu
ov. 3 31st Sunday in Ordinary Time Mass 11:00am~
Nov.7 31st Thursday in Ordinary Time Mass 2:00pm~
Nov. 10 32nd Sunday in Ordinary Time Mass 11:00am~
Nov. 14 32nd Thursday in Ordinary Time Mass 2:00pm~
Nov. 17 33rd Sunday in Ordinary Time Mass 2:00m
Nov. 21 33rd Thursday in Ordinary Time Mass 2:00p
Nov. 24 Christ the King (34th Sunday in Ordinary Time) Mass 11:00am~
Nov. 28 34th Thursday in Ordinary Time Mass 2:00pm~
Mass at Yanai Church is offered only in Japanese, but at Mass on the first Sunday of each
month, care will be taken to make some of the readings, hymns and/or communal prayers in the native language of the participants.
花咲く郷祈りの家
主日ミサが、毎月1回、第2日曜日午後2時から奉げられます。
11月10日 日 年間第32主日ミサ 14:00~ 15:00~分かち合い茶話会
「花咲く郷祈りの家」〒742-2806周防大島町大字西安下庄真宮23-2(安下庄小学校前)
◆お問合わせ:080-1902-3378) ◆メール:inorinoie@sea.icn-tv.ne.jp
ss at Inori-no-Ie (Oshima Prayer House)*
Mass will be celebrated on the afternoon of the second Sunday of each month at Oshima prayer House.
November 10 32nd Sunday in Ordinary Time 2:00pm~ Sharing teatime 3:00pm~
*Location:#742-2806 2-23 Nishi-Agenosho, Suo-Oshima Town, Oshima District
Oshima Prayer House is available to Catholic believer’s activities or gatherings.
*phone: 080-1902-3378 *E-mail: inorinoie@sea.icn-tv.ne.jp
教会の守護の聖人
カトリック柳井教会
11月「死者の月」
死者のために祈る理由は、亡くなった人を思い起こし、彼らに祈りを捧げることで、彼らへの思いやりや感謝の気持ちを表現するためです。
カトリック教会では、11月を「死者の月」として、お墓参りやミサなどで亡くなった方々を思い起こし、祈ります。また、11月1日を「諸聖人の日」 ; 11月2日を「死者の日」としています。
❈11月2日は「死者の日」
教会の典礼暦で11月2日は「死者の日」とし、亡くなったすべてのキリスト者を記念します。キリスト者の間では2世紀頃から死者のための祈りを唱える習慣が生まれ、次第にミサが伴うようになりました。亡くなったすべてのキリスト者を1年の特定の日に記念することは、7世紀初めにセビーリャの司教イシドルスが、聖霊降臨の祝日の翌日に死者を記念するミサを行なうように指示したことに始るとされています。さらに、諸聖人の祭日(11月1日)の翌日にすべての死者を記念する習慣は、998年にクリュニー修道院院長のオディロンによって始められ、その修道院の修道士たちの影響によって11世紀には広く行なわれるようになりました。ローマ教会には1311年の暦に始めて記されていますが、それ以前からローマでも死者の日の記念日が行われていたと思われます。この記念日は西欧諸国に広まり、15世紀には、スペインのドミニコ修道会で盛んに行なわれ、司祭がこの日に3回のミサをささげるようになったのもこの頃だといわれています。18世紀になる頃には、3回のミサの習慣が世界各地に広まり、1915年に教皇ベネディクト15世がこれをすべての司祭に許可することによって、全教会に広めました。
わたしたちは生者と死者を問わず万人との連帯関係にあり、その連帯関係は聖徒の交わりを土台としています。「聖徒の交わり」とは、「聖なるものの分かち合い」と「聖なる人々の交わり」という意味を持ち、聖徒たちの交わりが、まさに教会なのです。すべての罪はこの交わりを損なうものです。
教会はキリスト教の初期の時代から、死者の記念を深い敬愛の心をもって尊び、死者のための祈願をもささげてきました。死者のためのわたしたちの祈りは、死者を助けるだけでなく、死者がわたしたちのために執り成すのを有効にすることができるのです。
『カトリック教会のカテキズム』(946、953、958)を参照